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本校管弦楽・音楽部員が「滝廉太郎音楽祭」に出演しました

6月18日(日)に、本校管弦楽部と音楽部の9名が、富山市民プラザにて行われた滝廉太郎研究会主催の「滝廉太郎 没後120年記念コンサート」に出演し、弦楽四重奏と声楽アンサンブルを披露しました。

「滝廉太郎研究会」は、富山で少年時代を過ごした作曲家・滝廉太郎を忍び、2016年に設立された会です。

日本における西洋音楽の先駆けとして歴史に名を残す滝廉太郎は、23年という短い生涯の中で、歌曲や合唱曲、ピアノ独奏曲などを作曲しています。本校管弦楽部は、ピアノ独奏曲≪メヌエット≫≪憾(うらみ)≫を弦楽四重奏版で演奏しました。また、音楽部は本校講師である黒田 素子先生の伴奏で、合唱曲を演奏しました。同じく本校講師の高森 静香先生によるピアノ独奏、そして、滝廉太郎研究会の会長であり、本校創立に大きく貢献された浅岡 節夫先生による独唱もあり、盛大な記念コンサートとなりました。

 

プログラム(本校出演部分)

 滝 廉太郎作曲  「メヌエット」「憾(うらみ)」

 W.A.モーツァルト作曲  「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」第1楽章

 

[呉羽高校管弦楽部 弦楽四重奏団]

1stヴァイオリン:垣内 崇孝  2ndヴァイオリン:澤田 航輝

ビオラ:村田 真優  チェロ:井上 桂

 

 

滝 廉太郎作曲  女声二部合唱「花」 混声四部合唱「月」「雪」 女声三部合唱「水のゆくへ」

 

[呉羽高校音楽部]

ソプラノ:窪田 千波、高林 かれん、水島 明日香

アルト:室 静奈  テノール:井上 結登  バス:渡辺 洋輔(本校教諭)

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